初めまして。
今年で14年目になるGlobal Link Internaional School の代表、佐藤ナオミです。
カナダで13年間旅行業を経験し、22年前に両親の住む地元大分帰ってきました。
そこで、13年間という時がたっているのに、カナダに行く前の大分の英語教育と、戻ってきたときの大分の英語教育はほとんど変わっておらず、そこに疑問を感じた私がいました。
今思うと、その疑問が全ての始まりだったのです。
それから、子育てをしながら大分の翻訳会社に席を置き、英会話学校の運営、外国人講師のコーディネーター、英語講師として7年間英会話学校に携わりました。
しかし、子供たちと接しているうちに、母国語が英語の国で学ぶ英語と、母国語が日本語の国で学ぶ英語には、本当に大きな違いがあることに気付き、子供たちの上達もなかなか感じられずに思い悩んでいました。
そこで長時間、お子さんたちと英語の環境で過ごしたいという気持ちが日々膨らんで2007年にGlobal Link International Schoolを開園いたしました。
これからのお子さんたちにどうして英語が必要なのか。
どうすれば学んでいる英語を記憶のシナプスに残していけるのか。
どうすれば学んだ英語を自然な形で日々使うことができるのか。
いつも頭の中で模索しながらお子さん達と接しています。
算数のように、答えが一つでは、ないのが「言語」です。子供によっても、「方法」は違ってきます。これからも、第二言語回路を開くため、日々努力しています。